私とお酒とその他諸々

酒好きによる記録

美味しいお酒のお話(?)

この記事はOIT Advent Calendar 2018 - Adventar 4日目の記事です。

 

はじめに

えー、性懲りも無く酒の話をしようということで帰ってまいりました。

いちおーOBの酔っ払いです。

とは言っても何のことかわからないでしょうから、前々回のアドベントカレンダーで書いた記事をご紹介。

お酒の飲み方と美味しいお酒のお話 - 私とお酒とその他諸々

 

酷い記事です。

何が酷いって、酒の話しかしていない。

もっとoiterらしく技術の話とかすれば良いものを。

まぁ今回も酒の話なんですけど。

そして今回も某ななさいようじょに誘われました。

 

で。

酒って言っても何の話をするんだ、ということですが。

僕だって成長しているのだってことを示したいと思います。

 

そう!前回すっ飛ばした

 

カ・ク・テ・ル!

 

のお話をかるーくしようかなと。

あれ、写真どこいった。

まぁ知ってる方は知ってる通り、僕はウイスキー狂いです。

ウイスキーばっか飲んでます。

 

カクテルとかジントニックウォッカトニックとウイスキートニックとラムトニックくらいしか知りませんでした。*1

 

まぁまずはこの子。

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ギムレット

ジンベースのカクテルで、キリッとした飲み口が特徴。

元々ジンは好きな人は好きだけど、割と飲みにくさを感じる人もいる、独特な香りを持つスピリッツ。

それを、ライムジュースの甘さで上手く緩和しつつ、ジンのサッパリ感を残している。

割ときついのはきついので、初心者向けではないかもしれない。

有名なカクテルだけどね。

僕は好きです。

 

続いてはこの子。

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レッドブルウォッカ

その名の通り。

ウォッカレッドブル割り。

味もまぁレッドブルの味と、ちょっとアルコールの味がするかなって印象。

ある種わかりやすい味で飲みやすいけれど、まぁカフェインキメつつアルコールキメてるとかいう状況なのでハイになる人はなる。*2

 

三番目はこの子。

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シンガポールスリング

……いやこれエルドラドだったか?

思い出した、ディアボロのジンバージョンだった。

飲みやすい。

あっさりした口当たりで、すいすい飲めてしまう。

ただ、割と度数が高いのでそこは要注意かも。

 

カクテルの話飽きました。

寝る!おやすみ!閉廷!

 

 

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起きた。おはよう。開廷。

この子はXYZ。

僕がバーでのシメに飲みたくなる一杯です。

最近は飲んでませんが……。

ラムベースのカクテルで、甘くて飲みやすい。

……まぁ度数は高めなんですけど。*3

このカクテルの何が気に入っているかというと、その名に込められた意味です。

XYZはアルファベットの最後の三文字。

そのために、「もう後がない」「最後の」と言った意味や「これ以上のものはない」だとか、そんな色んな意味を持ってる。*4

基本的に酒飲みとしてはカッコつけたがりでスマートに飲みたい僕的には、ラストにこれを頼むのは最高に自分に酔える。

カッコいいと思ってる。

 

バーのお話

カクテルを少し紹介したわけですが、レッドブルウォッカ以外のカクテルとかどこで飲めるの????ってなりませんでした?

居酒屋とかで見たことないよ?って思いませんでした?

居酒屋でも見た!という方はいい居酒屋を知っていますね。教えてください。僕も通うから。

 

ま、ま、それはともかく。

カクテルというのは基本的にバーで飲むものです。

少なくとも、大多数の居酒屋よりはちゃんとしたバーの方が美味しいカクテルが飲めます。

自分でカクテル作る人達のことは置いときます。

 

で、ですね。

バーってハードル高くありません?

少なくとも、一人でふらっと行くのは、最初は難しい。

 

じゃ、どーすればいいのかっていう話。

 

一番手っ取り早いのは、バーに行き慣れてる友人とかに連れて行ってもらうこと。

バーによく行く人は酒好きで、お酒に関しての知識を豊富に持ってることが多いです。

バーでのお作法(と大袈裟に言うほどのものでもないですが)とか、初心者向けのカクテル、最初の一杯をどうするかとか、色々教えてくれるでしょう。

酒好きは酒好き人口を増やしたがりなので。

オススメのバーに連れて行ってもらって、バーの雰囲気に慣れてみましょう。

そうすれば、一人でも行きやすくなります。

ただ、この方法にはいくつか欠点があります。

 

1つ目は、安定を求めてオススメされたバーしか行かない、となりやすいこと。

それの何が悪い、というと何も悪くないのですが……バーというのはこう、その人にとって隠れ家的なものだったりすることもあるので……バーの雰囲気に慣れたら、自分のお好みのバーを探してみましょう。

 

2つ目は、金銭感覚の違い。

良いバーに通い慣れてる人、洋酒やカクテル好きな人は、酒に関する金銭感覚が狂ってます。*5

良い酒には一杯2000円だろうと注ぎ込みます。

オススメされたバーが、安くて色々飲めて美味しくて雰囲気がいい!みたいな天和九蓮宝燈みたいなところなら問題ないですが、色々飲めて美味しくて雰囲気良いけどお高い!みたいなバーは多いです。

そういうとこに慣れてる人と行くと、財布が破壊されます。

慣れてる人とかにとっては雰囲気や美味しいお酒が飲めるってだけで多少高くてもお金を出せてしまうのですが、バー初心者には難しいでしょう、多分。

最初は1〜2杯で留めておくのが吉です。

 

さて、ここでオススメのバーでも紹介するか〜と思ったんですが、よくよく考えなくても、バーって学生にはハードルが高い。

今更そのことに思い至りました。

お酒1〜2杯飲むだけで三千円とか四千円とか飛ぶ事もざらにあるわけで。

働き出すまではお金の捻出が難しいよなぁという印象。

かと言って、家でカクテルを自分で作る……というのも難しい。

そもそもシェイカーとかの道具を揃えるだけで数千円はかかる上、スピリッツやリキュールがまたお高い。

自分の口に合わないリキュールを消費するのも大変だし、氷を用意したりだとか、グラスを用意したりだとか、洗い物だとか、面倒臭いことも多い。

 

 

「酒で格好つけたいんなら、自分で金稼いでからにしな、ボーヤ」とでも言われている気分になる。なってる。

 

まぁでもそれでこの記事を終わらせるのもあれなので、家で簡単に作れるカクテルをば幾つか。

写真はない。

 

ハイボール

「え、それカクテル?」

カクテルです。

氷を入れたグラスにウイスキーを注いで炭酸水でビルド。

一回ステアして氷を持ち上げて下ろして完成。

お手軽。レモン絞って入れても美味しい。

炭酸水の代わりにコーラでも良い。コークハイ。

ウイスキーの銘柄は何でも良い。

安すぎず、高すぎずなウイスキーが良いかもしれない。

価格帯としては2000〜4000円のウイスキー

 

ジントニック

氷を入れたグラスにジンを注いでトニックウォーターでビルド。

ライムを絞って、一回ステアして完成。

サッパリした口当たりで爽やか。飲みやすくて美味しい。

どんなバーでも一番飲まれるカクテルと言われており、ジントニックの美味しくないバーは流行らないとも言われる。*6

ジントニック用のジンは冷凍庫でキンキンに冷やしておく方が好き。

銘柄は、ビーフィーターかゴードン、タンカレーあたりが良いかもしれない。

ボンベイサファイアも良い。

 

レッドブルウォッカ

割愛。

 

 

終わりに

前回記事に比べて文量が少ないです。

約1/3に削減されました。

本当は、「宅飲みのススメ!」とか「おつまみ道中膝栗毛」とか「コンビニの七日間戦争」とかもう少し書きたいこともあったんですが、ぶっちゃけますと書く暇がなかった。

何せ誘われたのが12/1。

既にアドベントカレンダー始まってる。

12/4以外は全て埋まっていました。

なので突貫で書き上げた記事だけに、誰得すぎる形になってしまいましたがすまない。

あ、そうそう、oiterなら知ってる可能性は高そうですが、お手軽に色んなカクテルを飲めるお店は、梅田にあります。

「すまいる研究所」という原価居酒屋。

居酒屋ですが、カクテルが結構豊富。

ウイスキーも、ジョニーウォーカーのプラチナムを300円で飲めるのは破格。*7

まぁ割と有名な店なので知ってる人も多いでしょうが……とりあえず行くなら予約必須です。

 

さてさて、余談もここまでにして。

良いお酒ライフを!

*1:嘘です

*2:僕はなる

*3:20度はある

*4:という説がある

*5:個人の見解です

*6:らしい

*7:ストレートは頼まなかなってましたが